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価格を抑えたエントリーモデルを加えて全4種になったマエヒロドームシリーズ 全マエヒロドームのサイズやディテールをチェック

2026.02.10(最終更新日:2026.03.24)

    INDEX

 広い前室、高い居住性、そして軽量でコンパクトな収納と、快適さと使いやすさを両立させたマエヒロシリーズ。現在のラインナップは、究極のソロテントともいえるマエヒロドームPLUS、そして二人でのキャンプに対応したマエヒロドームDUO、そしてオートキャンプ向け大型モデルであるマエヒロドームExtra。そして新たに、エントリーモデルとして価格を抑えた「マエヒロドームE」が登場したよ。シリーズいずれも基本的なシルエットは似ているけど、4モデルになったことで自分に合ったサイズ感のモデルを選ぶ選択肢も拡大。使用感は結構違うので、各モデルの特長をサイズやディテールから細かく見ていくよ

1.オートキャンプ向けに開発されたシリーズ最大サイズのマエヒロドームExtra

 テントをチェックする前に、新登場のマエヒロドームExtraについて軽く触れておくよ。マエヒロドームExtraは、これまでのシリーズ中における最大サイズを誇るモデル。これまでのモデルはバイクでのツーリングを想定した上でコンパクトな収納と居住性の高さを追求してきたけれども、マエヒロドームExtraではオートキャンプをターゲットとすることで、さらなる居住性と快適性を実現。とはいっても、一般的なファミリーテントより格段に収納性は高いよ。さらに設営の簡単さも特長。大きいテントって一人での設営は厳しいものも多いけど、マエヒロドームExtraは一人でも無理なく設営出来る構造になっているのよ。オートキャンプの新定番として非常に使い勝手の良い一張りに仕上げられてるよ。詳しくは公式サイトで。

2026年2月12日よりMakuakeにてマエヒロドームExtraのクラウドファンディングを実施中。詳細は下記バナーをタップでMakuakeのページへ

2.人気のマエヒロドームにエントリーテントが新登場!価格を抑えても快適性は削らないマエヒロドームイー

 各テントをチェックする前に、新登場のマエヒロドームEについて軽く触れておくよ。これまでのマエヒロシリーズでは、基本性能の高さと広大な容積、そして収納性の高さと設営の容易さを追求。そんなマエヒロシリーズの最新モデル「マエヒロドームE」は、シリーズの設計思想はそのままに、より求めやすい価格を実現したモデル。サイズ的にはマエヒロドームDUOに近いけど、アウトフレーム構造や出入口の数など相違点もいくつか。価格面での優位性はもちろん、マエヒロシリーズの持つ前室の広さや快適性、基本性能の高さなど、シリーズのエントリーモデルとして魅力的な一張りに仕上げられてるよ。

3.マエヒロドームシリーズ全4モデルを数値で比較していこう

数字で見るのもわかりやすいと思うので、まずはカタログスペックをまとめて比較してみるよ。まずは設営時の寸法。全体の外寸ですね。
幅についてはそこまで違いがない感じ。これは人が横向きに寝る想定なので、一定以上大きくする必要がないからかな。
各モデルの特長がわかりやすいのは長さ。1-1.5人向けのマエヒロドームPLUSでは260cmで、その他は300cm以上。そして最新のマエヒロドームExtraに関してはほぼ400cmと圧倒的サイズ感。
あと、高さも重要なポイント。マエヒロドームPLUSとマエヒロドームDUOは約150cmくらいだけど、マエヒロドームExtraは圧巻の195cm。大人の男性であっても立ち上がることのできる室内空間を実現してるよ。最新モデルのマエヒロドームEは寸法で見るとマエヒロドームDUOと似たキャラクターに見える。

長さ

高さ

マエヒロドームExtra

240

395

185

マエヒロドームDUO

230

345

150

マエヒロドームPLUS

220

260

143

マエヒロドームE

230

370

140




単位はcm

お次は収納サイズと重量。直径と長さで表してるけど、直径は2cmくらい変わるとかなり違うんですよね。マエヒロドームPLUS は広大な前室をもつ1.5人向けテントとしては非常にコンパクトで重量も4kg以下。もちろん積載性は凄く高く、バイクでも余裕。そしてマエヒロドームDUOは長さがマエヒロドームPLUS1.3倍くらいあるのに、重量は4.2kgに抑えられているのが素晴らしい。そのあたり、エントリーモデルのマエヒロドームEとの違いが出てる。マエヒロドームExtraは他3モデルよりも大きく重いけど、オートキャンプ向けのテントとしてはとてつもなく軽量コンパクトよ。

直径

長さ

重量

マエヒロドームExtra

φ28

48

6.6kg

マエヒロドームDUO

φ20

45

4.2kg

マエヒロドームPLUS

φ18

44

3.7kg

マエヒロドームE

φ24

48

4.2kg

単位はcm

最後に価格と推奨人数。推奨人数については、自分がマエヒロドームPLUSを使ってきたイメージで言うと、1人ならめちゃめちゃ余裕。小学生くらいの子供と一緒に寝ると普通のテントくらいの快適性、というイメージ。なので、上限人数でも正直余裕はあるよ。ちなみに前室での宿泊は考慮せずに、寝室だけの人数ね。

価格

推奨人数

マエヒロドームExtra

69,300

22.5

マエヒロドームDUO

55,000

1.52

マエヒロドームPLUS

44,990

11.5

マエヒロドームE

28,820

11.5

4.マエヒロシリーズ各モデルのサイズをチェック

最初に数値で見てみたけど、実際に見てみると数値とは印象が違ったりもするよ。テントって10cmの違いでかなり使い勝手も変わるし。
なので実際のテントでサイズやディテールを見ていくよ。マエヒロドームを一張りずつ、全体のサイズ感、居住スペース、ディテールや収納サイズなど、細かくチェックしていこう。

①マエヒロドームPLUS

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まずはマエヒロドームPLUS 。寸法は220×260×143cm)で使用人数は11.5人。設営サイズはソロテントとしてはかなり大柄で、余裕のある1.5人用という感じ。ツーリング用の超コンパクトなテントやUL系テントでは、荷物や靴を置く場所に困ることもあるけど、マエヒロドームなら余裕をもって荷物を入れることができるよ。また完全自立型なので、設営後の移動も可能だし、設営場所を選ばないのも魅力のひとつ。寝室部分は210×120cm)。幅120cmはセミダブルベッドの幅と同等。シュラフの横にザックやシートバッグを置くことも可能な広さで、一人で使うには十分すぎるスペース。子供と二人のキャンプも行けそうなサイズ感。高さと開口も十分にあるので、コット泊を楽しむこともできるよ。前室部分は220×135cm)。実は寝室よりも前室の方がやや大きい。ロースタイルのチェアやテーブルを置いて、くつろぐことも可能。雨のキャンプなんかでは、前室でゆったりと過ごすこともできたよ。後室は非装備だけど、フライを大きく開くことが可能。出入りはできないものの、インナーテントをメッシュ状態にして開放することでさらに通気性を高めることもできるよ。夏場のキャンプでは特に便利な機能。出入口は前室部分の前方1ヵ所と左右2ヵ所。全て開けると前室の広さがわかりやすいかも。前室部分に展開したキャンプ道具を置くことで、秘密基地のように楽しむことができるよ。前後に大型ベンチレーションを採用していて、前後に吸排気する設計。フライは20Dのリップストップナイロン。山岳用テントなどにも使用される軽量な素材で、広さと軽さ、そしてコンパクトな収納を実現する非常に重要なポイント。

収納サイズはφ18×44cm)で、重量は3.7kg。一般的な1.5人サイズのツーリングテントよりもかなりコンパクトで軽量。設営サイズの大きさを考えると驚異的なコンパクトさなので、バイクへのパッキングも楽々だよ。

②マエヒロドームDUO

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マエヒロドームDUOはその名の通り二人向けのデュオテント。推奨人数は1.5~2人。個人的印象だけど、2人でもかなり余裕があるよ。外寸は230×345×150cm)。マエヒロドームPLUSの前室と寝室を広くして、さらに後室などを装備したモデルという印象。二人用テントとしてもゆったりと使えそうだけど、ソロのオートキャンプなどで、たくさんのギアを設営したり、最強に快適なキャンプを楽しむソロテントとしてもオススメ。マエヒロドームPLUS 同様に完全自立型なのも特長。寝室部分のサイズは220×150cm)で、70cmサイズのコットを二つ並べることも可能。またマエヒロドームPLUS よりも壁面が垂直に近いので、数値以上に広大な寝室が作り上げられてる。前室サイズは220×150cm)と、マエヒロドームDUOでは寝室と前室の大きさが同一。マエヒロドームPLUS に対して15cm高い150cmの全高が、前室の快適さにも効いてる。後室の採用もマエヒロドームDUOの特長。完全自立型ではあるものの、後室に関してはペグダウンが必要だよ。中央部のファスナーで大きく開口できるので、通気性のコントロールにも有効。インナーテント後部も大きく開口するので、出入口としても使うことができるよ。二人で寝ているときに、人をまたがずに出入りできるのは凄く便利。前室部分はマエヒロドームPLUS 同様に、前方1ヵ所と側面2ヵ所が開口。後室部分と合わせて出入口は、全部で4ヵ所。ベンチレーションは前後に1ヵ所ずつで、前方側は大型のものが装備されてるよ。
後側のベンチレーションには、つっかえ棒が無い仕様だよ。
フライの素材はマエヒロドームPLUS 同様に、20Dリップストップナイロン。軽量な素材の効果は、大きいサイズのテントでさらに発揮されるみたいで、収納サイズのコンパクトさに寄与してるよ。収納サイズはφ20×45cm)の4.2kg。並べるとマエヒロドームPLUS の方がやや大きいけど、単独だと正直コンパクトなソロテント程度か、それより小さいくらいの大きさ。展開サイズを知ってると、コンパクトすぎてびっくりするよ。

③マエヒロドームE

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新たなマエヒロシリーズの挑戦として登場したエントリーモデルのマエヒロドームE。敷居の低い価格を実現するため他モデルと違う点も多いけど、マエヒロシリーズとしての基本性能にはしっかりとこだわってる。これまでのモデルと比較して最大の違いはアウトフレーム構造。他のマエヒロシリーズでは、フレームを一つ組み立てたらあとはインナー&フライと組み合わせるだけだったけど、マエヒロドームEではスリーブに3本のフレームを通していく方式。印象としては寝室だけのコンパクトテントにマエヒロシェルターを合体させたみたいな感じ。また完全自立型ではないので注意してね。外寸は、230×370×140cm)とマエヒロドームDUOとほぼ同等。長さはマエヒロドームDUOに勝るなど優位点も。ただ、高さに関してはマエヒロドームDUOより10cm、マエヒロドームPLUSよりも3cm低い。

寝室サイズは210×130cm)と、幅がマエヒロドームDUOより20cm小さく、マエヒロドームPLUSより10cm大きい。寝室に注目するとマエヒロドームPLUSとマエヒロドームDUOの中間的な印象。一人用であれば十分以上にゆとりがあるけれども、二人での使用なら荷物は前室を活用した方が良いかも。
前室部分の構造も他モデルとの違いあり。向かって左のスタンディングテープより右側は高さのあるスペース。向かって左側は入り口部分の傾きがあるので、やや高さに劣る空間。前室は数値でいうと220×190cm)と、マエヒロドームDUOより大きいように思えるけど、構造の違いから使い勝手もちょっと変わっていく感じ。とはいえ、一般的なテントと比較したら圧倒的な広さの前室を実現してるよ。

後室も採用されててインナーテントも開口可能。後室側に出入口があるのは凄く便利なんですよね。全長の長いテントなので、通気性の確保にも一役買ってくれそう。
前室側の出入口は、前方側1ヵ所に、サイドが1ヵ所。出入り口部分の開口量は、構造上ほかのモデルより控えめ。

寝室部分の側面2ヵ所にベンチレーションを装備。吸排気に関しては不利そうに見えるけど、前後出入口をうまく使うことでさらに通気性を高めることができそう。

マエヒロドームEではフライ素材に68Dリップストップポリエステルを採用してる。

収納サイズはφ24×48(cm)とマエヒロドームDUOよりもやや大きめ。ただ、重量は4.2kgに抑えられているので、見た目よりもかなり軽量。
マエヒロドームEにはさらに性能を向上させるオプションパーツも用意されているよ。それがこのルーフフライ。上部に装着することで結露の発生を大きく抑制することができる。

④マエヒロドームExtra

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シリーズ最大サイズのマエヒロドームExtraのサイズは、240×395×185cm)。数値的にはもちろんシリーズ最大なんだけど、見て欲しいのは側面の立ち上がり。側面部分がほぼ垂直に立ち上がっていることで数値以上に広大なスペースになってるのよ。推奨人数は22.5人。割と外観が似て見えるけど、サイズ感は全然違って面白い。また、マエヒロドーム PLUSやマエヒロドームDUOと同様に、ひとつのフレームとフライ&インナーを組み立てるだけという、設営の簡単さも魅力。オートキャンプ向けのテントって、意外と設営が大変だったりするけどマエヒロドームExtraなら慣れれば一人でも設営可能よ。寝室部分のサイズは230×160cm)。クイーンサイズベッドが200×160cm)くらいなので、幅は同等で長さに関してはクイーンサイズ以上。見ての通り高さはシリーズ屈指。身長170cm前半の方なら、立って着替えするのも余裕だよ。

前室のサイズは240×190cm)。フライの立ち上がりも緩やかな角度なので、見た目以上に広い。他モデルではロースタイルが定番だと思うけど、マエヒロドームExtraに関してはオートキャンプ向けというだけあってハイスタイルのチェアやテーブルを使いたくなる。もちろん高さも十分以上にあるので、前室で立ち上がることにも負担はないよ。 サイズに合わせて大きめの後室を装備。完全自立だけど、後室はペグダウンが必要だよ。インナーも大きく開くので、開放感のある出入口になってる。またマエヒロドームExtraだけの装備として、出口部分をメッシュにすることもできるよ。夏場のキャンプで大きな効果を発揮してくれそう。前方の出入口は3カ所で、形状などはマエヒロドームPLUS やマエヒロドームDUOとほぼ同様。前室側の前方出入口には、後室側同様にメッシュを装備。広大な前室をタープ的に使う際にも、使い勝手をより向上させてる。前方側に大型ベンチレーション、そして後方側にやや小さめのベンチレーション。前後出入口のメッシュもあるので、通気性についてはかなり余裕がありそう。フライ素材は、面強度とコストパフォーマンス、使い勝手に優れた68Dリップストップポリエステル。収納サイズはφ28×48(cm)で、重量は6.6kg。マエヒロドームシリーズの他モデルと比較するとやや大きめに思えるけど、オートキャンプ用テントは10kg前後のものが多いので、相当に軽量コンパクト。オートキャンプのパッキングにもかなりゆとりができそう。

5.まとめ

広い前室や基本性能の高さで、快適なキャンプを支えてくれるマエヒロドーム。シリーズが増えることで、より自分にあった一張りを選ぶ楽しみも。キャンプスタイルや現地での過ごし方、そして人数に合わせた最適なモデルを選ぶことで、よりキャンプを楽しむことができるはず。
自分の場合は、バイクでのソロキャンプが多いのでマエヒロドームPLUS が積載上有利なんだけど、後室と後側出入口が欲しいのでマエヒロドームDUOが一番気になってる。
あと、子供が付き合ってくれるうちに親子キャンプも行きたいので、そういう意味でもDUOは個人的最適解。人によって最適なモデルは違うと思うので、ベストなテント選びの参考になれば幸いです。

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