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【ちぱるのデイトナロード外伝】① バイクキャンプに最適!DAYTONA製テントの魅力 ~バイクで旅する人のテント~
2023.10.23
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キャンプの魅力を水野ちぱるさんと深掘りする「ちぱるのデイトナロード外伝」。実際にキャンプツーリングにも出向きながら、ちぱるさんにデイトナ製テントの魅力をお伺いしました!
コンパクトなのに広い!ちぱるが長年愛用したオガワのコラボツーリングテント
キャンプツーリングに使う道具って、オートバイで運搬するわけですので、どうしても小さく収納したいじゃないですか、シートバッグに詰め込める量にも限りもあるし、とくにテントや寝袋などは。
私はコロナ禍になるちょっと前あたりからキャンプツーリングにハマり始めてそのころはデイトナとオガワのコラボツーリングテントを使ってたんですね。
コラボツーリングテントは居室も広くて快適で過ごせて、大人2人が余裕に寝れて、なんなら女性だったら3人は寝れそうな勢いなほどの広さです。
それでもLLサイズのシートバッグに収納できるテントだからそりゃーもう大活躍です。これ以上のキャンプツーリングテントはないんじゃないかと思ってましたし。
商品ページ:オガワのコラボツーリングテントはこちら
デイトナの新作テント!さらに軽量・コンパクト、かつ機能性が揃ったマエヒロドーム
コロナが明けてきたころにデイトナアウトドアの開発者の落合さんから連絡が来て、落合さんとは以前からキャンプ仲間だったので、新しいドーム型の1人用テントが完成したので、発売前にちょっとキャンプに行きませんかと誘ってもらって使ってみたのがMAEHIROドーム(マエヒロドーム)テントです。
まずとにかく小さい。収納寸法44×φ18㎝で重さも付属品全て込みでもたったの3.4㎏!
でも1人用だからこんなもんじゃないの~?なんて思いながら自分の寝床をつくんないといけないので設営開始。
落合さんに組み立て説明書とかないんですか?って聞いたら、このテントは完成品だけどまだ発売前なので今日は説明書はないですとのお答え。
でもドーム型のテントを設営したことある人なら説明書なんてなくても10分くらいで簡単に組み立てられますよっていうので、やってみたらめちゃめちゃ簡単!たぶん10分もかからず設営完了!こりゃ楽だわー。
で!更に驚いたのが、これって1人用なんですか?と思うくらい居室が広い!私サイズの体型なら2.5人用って感じの広さ。
平均的な体系の男の方なら1人でも余裕の広さ。脚も十分伸ばせますねー。前室も広いですよー。これが一人用のテントなの?って思えるくらい前室が広い!
なので商品名もマエヒロドームなんですねって(そのまんま)コラボツーリングテントもそうだったけど、マエヒロドームの前室の入り口も3か所あるんですね。私が使ってみて一番最高な部分がこの入り口が3か所のとこなんです。キャンプ場ってなるべく他のキャンパーとはかち合わない方が私は助かるんですね。
だけど時期やタイミングによってはそうもいってられないので、混んでればテントがかなり近いなんてこともありますよね。
そりゃ目が合えば挨拶くらいはしますけど、最近けっこう女性キャンパーに酔っ払った勢いでLine交換を迫ってくるとかそんな話がネットニュースで見る機会があるじゃないですか、こっちは1人が楽しいわけだからあとは話しかけてくんなオーラを出すしかないのかなーとたまに悩む時もあるけど、そういう時は目線を感じる方の入り口を閉めてしまうとトラブルのきっかけを摘み取る事ができるので、入り口が3か所あると、結果お互いが嫌な思いもしないで済むかもと思うと助かる機能です。なのでマエヒロドームはコラボツーリングテントをギュっと濃縮してコンパクトになって、オートバイ用品を知り尽くしてるデイトナが開発したまさにキャンプツーリングに特化したようなライダーのためのテントです。
安いし小さくコンパクトで居住性も快適で広いテントなんて私なんかそりゃ買うでしょ。運良く先行予約販売があったので買っちゃいました。
軽量でコンパクトでカッコいい!とんがりテント!
Oneティピー(ワンティピー)
で、しばらくしたら落合さんからキャンプに行きませんかと連絡があり行ってみると、なんか落合さんが持って来たテントがマエヒロドームよりもっと収納がコンパクトなんです!
アメリカの先住民族が使ってたようなトンガリ屋根のワンポールテント。Oneティピー(ワンティピー)っていう名前のテントです。デイトナアウトドアのティピー型テント「Oneティピー」のメリットを聞いてみると、マエヒロドームより収納が小さくて更に軽くなって、テントの形状やペグを打ちこむので風にも強いんだそうです。
でもデメリットもありました。ペグをそこそこたくさん打ち込むから、簡単には場所の移動ができません。
ペグを抜かないと移動もできませんし。まーでも時間もあるし1人でいつもヒマだからトンカントンカンとペグを打ったり抜いたりも、慣れれば気にもならなそうだし、結果Oneティピーはマエヒロドームより軽くて収納がもっと小さくて、居住性も1人用でも十分広くて、頭も脚もしっかりと空間を確保される機能も付いてて、風にも強くて、マエヒロドームよりお値段も安いとなると!
一人の時間をもっと楽しみたいので先行予約で買っちゃいました。これで持ち家3件目のオーナー。
もうね沼ですよテント沼。アウトドアグッズは古いランタンとかバーナーとか集めるのが好きな人が多いですよねー。
わざわざめんどくさいのを買うのもたまんないものがあります。バイクにシートバッグひとつでキャンプの世界が今は一番楽しい時間の使い方です。
キャンプ仲間のデイトナアウトドアの落合さんとキャンプツーリングへ!
テントの使用感やおすすめギアを体験
ちぱる愛用バッグ!ヘンリービギンズのキャンプシートバッグPRO Ⅱ私が使ってるシートバッグは、キャンプツーリングでは大定番となってるヘンリービギンズのキャンプシートバッグPROⅡのLLサイズです。
この中にドーム型テント・寝袋・スリーピングマット・枕・ケトル・シングルバーナー・BBQコンロ兼焚き火台・テーブル2つにチェア1つとこれだけ入れてもまだまだ余裕のスペースです(左右のバッグのファスナーを開ければバッグは大きなスペースに拡張されます)
先日この写真をSNSに載せたら、キャンプシートバッグに入れてこれ全部を運んで来たって書いてるのに、「どうやってこんな大きなものを運んで来たんですか?不思議」ってコメントをいただいて、ある意味確かにそりゃそうだよなと。フル装備でテントどころかそこそこ大きなテーブルが2個もあるし。
このテーブルを2枚バッグの下に入れるとバッグの下が平らになって収納の安定が増すんです。
バイクで運ばないといけないからデイトナアウトドアの製品は収納の工夫がアイデアだらけでよくこんなに小さく出来るもんだなーって開発者は大変な苦労だと思います
ここをキャンプ地とする!
という事で、早速テントを組み立てていきますマエヒロドームは組み立ても簡単で、親切丁寧な説明書を見て10分もあれば簡単に完成!
バイク乗りのキャンプツーリングを想定しているので、ヘンリービギンズのキャンプシートバッグPROⅡのLLサイズでこれだけのキャンプ装備がオートバイでも運べます。
キャンプシートバッグにはまだまだ荷物がたくさん入るので、バッグの拡張機能を使えば現地で食材や飲み物を調達しても余裕で詰めて運べるので大助かりのバッグです
キャンプの醍醐味、BBQで楽しむ
現地で食材を買いすぎてしまいました。茶色系多めのストロングスタイルBBQです
落合さんは開発者だけに何かと小道具を出してきて実戦でテストをしてましたが、お腹が満腹になってきたあたりでご飯を炊きだしたので、さすがにもうお腹も苦しいなーって思ってたら、落合さんはいきなりご飯に塩をふりかけだしてバクバクと食べはじめ、私は人生でご飯に塩をかけている人をはじめて見たので、試しに自分でもやってみたらバクバク食べれて美味しかったです
私のキャンプツーリングは、とにかくひとりでボーっとしてる時間を楽しんでます。
私はお酒もコーヒーも飲まないのでキャンプ場でも白湯ばっか飲んでる変わり者なので、結果誰かと一緒に楽しむよりは1人を好みます。でも落合さんはキャンプツーリング用品の開発者さんなので、なんかひとりでゴソゴソと新製品をテストをしている光景を見ていると面白いので、そういうのにはとても興味が沸いてくるので一緒にキャンプに連れて行ってもらってます。
マットにも快適でかつ便利なものを
寝床には新製品のスリーピングマットのHOSHIZORAハイブリットマットにオプションのピローも付けて投入!
これも先行予約販売で買ったのですがたくさん売れてましたねー、マエヒロドームテントも先行予約サイトを見ていたら、ビックリするくらい売れていたので落合さんも驚いていました。HOSHIZORAハイブリットマットで寝ると、テントの中であまり熟睡した試しのない私でも熟睡できました。
テントにはMAEHIROドームを持っていきましたが、ティピーもおすすめ
落合さんが持ってた最新型のテントが、トンガリ屋根のワンポールテント Oneティピー(ワンティピー)でした。
なので設営を興味津々で見ていたら、ペグを打つ必要があるけど意外と簡単に完成して、なるほどねー。テントの形状的にもペグをたくさん打ち込むことによって風にも強いわけだ!Oneティピーはマエヒロドームより更に軽くて収納がもっと小さくて、居住性も1人用でも十分広いので、タフな大地に一人旅をする時はOneティピーのほうが良いのかもね。マエヒロドームよりかなりお安いし。
マエヒロドームも収納時はめちゃめちゃ小さいのにOneティピー(写真上)は更に小さく収納!
パッキングサイズも43.5×φ17㎝で重量も2.8㎏と軽量です。マエヒロドームかOneティピーを持っていれば、キャンプをしない時でも災害時用として持ってるのも安心感としてもありですね。で、HOSHIZORAハイブリットマットも使って寝れば緊急時でもなにかと助かる装備でもあると思います。
私は自分のキャンプ用品の装備で万が一の災害時でも生き抜く気満々です!
Oneティピーも1人用テントとしては十分な広さがあり、よーく見ると、Oneティピーは通常のワンポールテントと違って頭と足の部分のフライシートが張り綱で引っ張られてるので、その部分の空間スペースが広がり、寝ていても圧迫感を感じることがないです。
Oneティピーは風にも強いし3シーズンで使える保温性と通気性の機能があるので、これひとつあればこと足りるって感じです。これだけの機能があってお安い価格ということを自分に言い聞かせ、買わない理由などない!ということでOneティピーも予約購入してしまいました←(これでテント3件持ちの大家さん)