『軽量』『コンパクト』『多機能』でヒットしたハイブリットマットに、”もっと”の寝心地をプラスした新作登場!  

インフレータブルマットの寝心地とエアマットのコンパクト性という長所を融合し、

切り離せる事で多機能化した、キャンプ用スリーピングマットの新定番!

デイトナアウトドア neGlaシリーズ。ホシゾラハイブリットマット5(ファイブ)

品番:46247

商品ページはこちら

https://outdoor.daytona.co.jp/products/0202004

 

campfireにて予約販売(現在は終了しています)しました。詳しくは下記URLをご覧ください。

 

キャンプ用スリーピングマットで、寝心地と収納サイズはトレードオフの関係性にあります。

バイクなどの収納スペースに余裕の無いキャンパーにとって、悩みどころのアイテムです。

定番の銀マットは、キャンプらしさがあるけど、デカいし薄い。

ウレタンクッション入りのインフレータブルマットは、厚みがあればあるほど寝心地は良いけど嵩張るし重い。

エアマットは、コンパクトだけど不安定な寝心地感。

そんなお悩みをズバッ!と解決する秀逸なキャンプ用スリーピングマットです。

寝心地に影響の少ない、足部分をエアマット化する事で、コンパクトさを実現。

生地は当社別商品で使用している75dポリエステルに対して約23%軽く、ハイスペックな山岳用マットに採用される高級薄型生地20dナイロンを採用。

収納袋に使用するベルトの幅を10mmに、コードの太さ2mmの細いタイプに、

マット収納時のゴムバンドを1つに絞り、幅も半分にし、

寝心地や機能面といった部分に影響しない箇所をとことん、グラム単位で詰めて詰めて、軽量化をしました。

3.5cm厚の前作よりも、寝心地を重視した5cm厚のウレタンに肉抜きした素材を採用!

ツーリングキャンプでも便利なコンパクトさに抑えつつ、快適な寝心地を実現。

浮遊感が気になりにくい足元はエアクッション。

ウレタン部分よりも厚みがあり、足元が高くなりやすくGood!!

更に!ウレタンマット部分とエアマット部分を切り離せる構造だから、多機能に使えるアイテムです。

簡単に思いつきそうで、今まで無かった新発想!

切り離せることで、マットの出番は夜だけじゃなく、昼間にも活躍します!

足元部分のエアクッション部分は分離可能で、座布団やチェアのクッションとしても使用可能。

ウレタンマット部分は、そのままショートタイプのスリーピングマットとしても使えるから、荷物を極限に減らしたい時や夏場などは、この部分だけを持って行けば、更に軽量コンパクト化が可能。

当社製の別売品のピロー(品番:34251)と組み合わせれば、スナップボタンでジョイント出来るので、寝ている間にピローがどこかに行っていた。という事も防げます。

※ピロー(まくら)もセットになったリターンもご用意しております。

エアバルブは、吹込み時にエアが戻らない(抜けない)1wayバルブを採用し、膨らませ易い仕様です。

ウレタンマット部分は、ウレタンの自己復帰膨張で、ある程度は事前放置で膨らみますし、追加で吹き込む場合もエア戻りが無いから楽々。

エアマット部分も1wayバルブで、ウレタン部分と別ピースだから、好みの張り具合に空気量を調整可能です。

※エアを抜く際にはバルブを全開にして抜きます(エア抜き側は1wayではありません)。

(46247) ホシゾラハイブリットマット5

カラー: フォレストカーキ

本体サイズ: 幅53x長さ183x厚み5cm/幅53x長さ115x厚み5cm(分離時ウレタン部のみ)

重量: 約880グラム(収納袋含む)

収納サイズ: φ16x27cm

生地: 20d リップストップナイロン

付属品:収納袋、バンド

生産国: 中国

2つに分けたらグッと便利に
軽量コンパクトな「ハイブリッドマット」

地面からの熱さや冷え、凸凹を抑えるテントマットは、テント内の居住性や睡眠の質を高めるために欠かせないアイテム。デイトナが新たに開発した「ハイブリッドマット」は、2つに分離できるユニークなプロダクトです。開発担当の落合さんに、開発に込めた思いや商品の特徴について語っていただきました。

バイクで手軽に持ち運べる
2ピースの軽量マット

自分はキャンプツーリングに蛇腹の銀マットを使っていたんですが、寝る時しか使わないのにサイズが大きく、収納場所も取るし、バイクに何とかくくりつけて運んでいました。登山用の小さなマットもありますが、大抵が1万5000円は超える価格帯ですし寝心地も割り切って作られており、気軽に購入するにはハードルが高いと感じていました。前回開発したハイブリットマットは気に入っていますが、もう少し寝心地に寄せたタイプも欲しいと思い、ウレタン系のキャンプマットでは定番の厚みである、5cmにしてみました。

今回開発した「ハイブリッドマット5」は、サイズが長さ183×幅54×厚さ5cm、収納すると直径約16×長さ27cmと非常にコンパクト。

前作より、若干大きくなってしまったものの、寝心地は格段にアップしています。

 

一番の特長は、ツーピースに分かれ、簡単に着脱できること。体が乗るマットの3分の2はインフレータブルマットで、中にウレタンが入っているのでバルブを開放するとある程度は自動で膨らみます。弾力性に優れ、寝心地も申し分なし。足側の下3分の1は空気で膨らませるエアーマット。ワンウェイバルブを採用し、空気を入れやすい仕様です。

頭が乗る側の角を落としたり、足元側の横幅を狭めた仕様は前作を継承し、寝心地をアップしつつ、コンパクト化に成功

収納だけを考えればコンパクトになるエアーマットが一番なんですが、寝心地はいまいち。かといって全てをウレタンにするとかさばり、重くなってしまいます。寝心地で重要なのが、背中からお尻が乗る部分の快適性。そこでマットの上部をウレタンマットにし、寝心地に影響が少ない足元はエアーマットにする前作同様の構造にしています。

分離することで、エアーマットをイスのクッションや座布団代わりに使える、うれしいメリットも生まれました。これまで寝る時にしか使わなかったマットが、日中も活躍するようになったんです。足側のエアーマットを持っていかなければ、さらにコンパクトに持ち運ぶこともできます。

ウレタン部の厚みは、ファミキャン用の定番8cmという手もありましたが、収納時の嵩張りや、エアーを抜く際の労力(これが厚いと結構、汗をかく作業です)を考慮し、5cmをチョイスしました。

前作で絞り込んだ基本仕様はそのまま継承しています。

前作開発で、譲れなかったのが、サイズと重さ。当初、ウレタンマットには75デニールの生地を使っていました。厚手で快適なんですが、どうしても重くなってしまい、試作段階では1kg弱ほどでした。そこで、高価ですが軽くて薄手の20デニールの生地に変えて試作しました。しかしそこで問題発生。使ってみるとツルツルして滑りやすく、メンバーからは「75デニールに戻した方がいいのでは?」という声もありました。シンプルな別モデル(当社デイトナ製)インフレータブルマットの重さが1150gなので、それより大幅に軽量化できないのであれば、作る意味がありません。そこで、滑り止めとしてロゴマークをシリコンプリントすることで、生地を変更することなく課題をクリアすることができました。

 

軽量化には徹底的にこだわり、ウレタンをダイヤ形に肉抜きすることで、寝心地を担保しながら軽量化につなげています。収納袋のベルト幅も25mmから10mmに変えました。ゴムバンドも1本10グラムもある30mm幅2本から、15mm幅1本に減らしています。グラム単位でギリギリまで重さを削ることで、800g台にまで軽量化することに成功しました。

うっすら透けて見えるダイヤの形がウレタンを肉抜きした部分

「ハイブリッドマット5」は折り畳むと、片手でつかめてしまえるほどコンパクトに

商品名には「HOSIZORA(星空)」とありますが、これは上司の思いつきで付けただけ(笑)。マットの破れ防止のためにグランドシートなどを敷いていただきたいですが、寝転がって星を眺めるのもいいかもしれませんね。コンパクトで、持ち運びも便利なので、さまざまな使い方ができるのも「ハイブリッドマット5」の魅力ですし、たくさんの方に使っていただきたいですね。

別売りの枕がずれないよう、スナップボタンで固定することもできる

自由と自然を感じるカッコいい遊び道具
洗練されたコンパクト設計

キャンプは私たちにとってごく身近なアウトドアになりました。
バイクは自由や自然と一体感を感じられる乗り物ですが、キャンプもまた、自由と自然を感じられる遊びです。デイトナアウトドアは、『自由と自然を感じるカッコいい遊び道具』を私達自身で創り出すしかないと始めた、
ブランドストーリーです。

バッグ1つでキャンプの世界へ

ザック1つ徒歩で行く山岳系のモノは軽量コンパクトだけど窮屈だったり、自動車前提のアイテムは快適だけど大きく重く長すぎて、とてもバイクには積めなかったり。そう。両極端で『丁度いい』がなかなか見つからない。

こだわりのマテリアル

ノスタルジックなデザイン性を持ちながら最先端の技術を詰め込んでいるスタイル。真鍮やヌメ革といった経年変化を楽しめる素材はバイクのカスタマイズで培った、あらゆる素材の様々な技術や加工方法のノウハウを持っている私たちだからこそ実現できるモノがここにある。
これからのデイトナにご期待ください。

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